一年中スーパーで買うことのできる明太子。
そういえば旬ってあるのかな?と調べてみると、ありました。
原料となるスケトウダラが産卵をする11月〜1月、冬の時期が一番おいしいんだそうです。
皮が薄くプチプチとした卵がぎっしり詰まったたらこをまず塩漬けし、醤油や酒、唐辛子をたっぷり使った調味液につけて乳酸発酵で熟成させると味わい深い明太子ができあがります。
今日はそんな明太子をつかったシンプルなとうふのおみそ汁のレシピをご紹介します。
合わせだしさえとっておけば、あっという間にできてしまいます。
切り身であとのせする明太子は、生の部分と火の通った部分で違う食感を味わえますよ。
<材料> 4人分
明太子 1本
とうふ 1/2丁
合わせだし 800㎖
お好みの味噌 30g
<作り方>
①鍋に合わせだしを入れて、温める。
②とうふをひとくち大に切って、鍋に加える。
③味噌を溶かします。
④③をお椀に盛り付ける。
⑤明太子を切って、とうふの上にのせれば出来上がり。
あとのせした明太子は、ごはんの上にものっけたくなってしまいそう。
次回は、ほっくり甘いかぼちゃがおいしい「かぼちゃとベーコンのバターみそ汁」のレシピをお届けします。